建築工事を問わず、それが欠けたら代替で補う事は、よく有ります・・・・。今回、上げさせて頂いたビスに関しては、種類・長さ・太さ・材質と、バリエーションが非常に多いのですが、意外と、それぞれのビスの汎用性は低く、取り付ける材料・打ち込むべき深さ・その場所の環境によって、適正なビスが決まってきます。例えば、無駄に長いビスで工事を進めると、ビスを打ち込む時間が長くなり、効率的ではありません。打ち込むべき深さより短いビスを使うことは出来ません。ウッドデッキなどの屋外で雨に晒される環境にメッキの弱い鉄のビスを使ってしまうと、長期耐用が見込めない事となります。常識的な事ではございますが、シチュエーションに合わせた適正なビスを作業ごとに用意し続けてきました。作業中にビスが足りない事は時間のロスになりますので、ビスのバリエーションだけは、結構な在庫を抱えております。
![ビス](https://rds.work/wp-content/uploads/2023/01/IMG_7409-1024x768.jpg)
この写真の後、一本一本、片付けました。